フェデラー オーストラリアオープンを制す

フェデラーが2006年の最初のグランドスラムを制した。
2005年のウィンブルドン、USオープンと連続した3連覇。
これは表彰式に登場したダブルグランドスラマーの
ロッド・レーバー、ピート・サンプラス以来。

昨年末、マスターズファイナルの決勝戦でナルバンディアンに
フルセット(2-0からの逆転負け 足首の怪我の影響)で
負けはしたもののやはりレベルが違うという印象だった。

今大会も相手を見ながら使うショットを制限して白熱した
戦いには見えるものの勝負どころでは相手を圧倒して
勝ちきる展開が目立った。

最近調子のいいハースには多少てこずったようには
見えたし、ハードヒッターのダビデンコにもわざわざ
打ち合いにつきあって接戦に見えた。しかしバリエーションの
豊富さ、展開力の広さ いざという時のサーブ
フォアハンドのエースなど実力差ははっきりしていた。

決勝の相手のキプロスのマルコス・バグダティスは
フェデラー相手にテクニックで競って楽しいテニスを
する選手で期待していたがロディックを破って調子に
乗った。ギリシャ系の移民が多いオーストラリアには
親戚も多いらしくて一回戦からキプロスの応援が
会場にこだましていた。同様に騒がしかったのが
クロアチア。デビスカップで昨年末初優勝して国全体が
盛り上がっているせいなのか若いクロアチア応援団が
あちらこちらで酒によって顰蹙を買っていた。

バグダティスはクロアチアのルビチッチやナルバンディアンも
下してファンを惹きつけてプレーする姿へのサポーターの
応援も大きい事を証明した。

フェデラーを相手に1セットを取って2セット目も
追い込んだように見えたがやはり地力の差は
はっきりしていた。最後は足も痙攣して3-1。

女子のモーレスモもそうだがテニスを愛する姿勢が
プレーに現れている選手が実力を発揮して勝ちあがる
大会は盛り上がるしやはり見ていて楽しい。

フェデラーが実力差をつけて勝ち続ける様は男子のみならず
女子にも影響を与えているようでヒンギスもカムバックして
パワーだけではないテクニック、駆け引きで頭脳を
使って相手の逆をつくチェスのようなテニスの時代が
復活しつつあると思う。

今年のテニスは男女とも目が離せない。さらなるスピードの
時代に突入した。日本男子もジュニア予選に多数出場して
そこそこ結果を出し始めた。期待したいところ。


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